2016/11/26

Windows Updateの失敗(エラーコード:800B0100)

先日、Windows Updateをおこなったところ、エラーが出てインストールが失敗することがありました。

news

手動更新に切り替えてインストールをしても同様のエラーが。
調べてみたところ、Windowsのセキュリティ関連の.dllファイルが不適切に登録されている場合に発生するエラーだそうです。

以下、解決方法
この手順でSoftwareDistributionフォルダを修復すると、WU/MU/自動更新で適用した過去の修正プログラムの履歴が消えてしまいます。

  1. WU/MU関連のサービスを停止する
  2. ・コマンド・プロンプトを管理者として実行
    ・コマンド【net start wuauserv】を入力してWindows Updateを停止
    ・コマンド【net stop bits】を入力してBackground Intelligent Transfer Serviceを停止

  3. SoftwareDistributionフォルダのリネームする
  4. ・コマンド【ren %SystemRoot%\SoftwareDistribution SoftwareDistribution.old】を入力

  5. WU/MU関連のサービスを再開する
  6. ・コマンド【net start bits】を入力してBackground Intelligent Transfer Serviceを再開
    ・コマンド【net start wuauserv】を入力してWindows Updateを再開
    ・コマンド【exit】を入力してコマンド・プロンプトを終了する

もし、同様のエラーが出て更新ができない場合は試してみて下さい。

参照ページ:https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/956702

一覧へ戻る

2016/10/14

Windows Essentials 2012 のサポートが2017年1月10日で終了

Windows Essentials 2012のサポートが2017年1月10日で終了します。また同製品のダウンロードも2017年1月10日でできなくなります。
Windows Essentialsはマイクロソフトが提供している複数のソフトウェアを一括でインストールすることができるWindows用フリーウェア集です。
インストールできる主要ソフトは以下のとおりです。

2017年1月10日以降の対応について記事にまとめられていたので紹介します。(以下引用)

■Windows Essentials 2012 はまだダウンロード可能ですか?

Windows Essentials 2012 スイートは、サポート期間の終了日 (2017年1月10日) までダウンロード可能です。

■インストール済みの Windows Essentials 2012 アプリケーションはどうなりますか?

既にインストールされているアプリケーションは、引き続き現在と同じように動作します。ただし、サポートされていない製品の使用をサポート終了日以降も続けると、セキュリティ リスクが高くなります。

■Windows Live メールは引き続き使用できますか?

はい、できます。ただし、一部のメール サービスプロバイダーは、セキュリティと信頼性を改善するために、Windows Live メールでサポートされていない新しい電子メール プロトコルに移行しています。これらのメール サービス プロバイダーでは、機能しなくなる可能性があります。

■代わりになる機能としてお勧めのものはありますか?

メールは、Windows 8.1 以上に無料の組み込みアプリケーションとして含まれています。
フォトは、Windows 8.1 以上に無料の組み込みアプリケーションとして含まれています。
ムービー メーカーは、Windows 10 ユーザー向けにまもなく Windows  ストアから入手できるようになります。
Live Writer は、オープン ソース ソリューションとして入手可能です。
OneDrive は、Windows 8.1 以上に含まれています。
ファミリー セーフティは、Windows 8.1 以上に含まれています。

引用先:Windows Essentials 2012 リリース ノート

一覧へ戻る

2016/09/15

Windows Updateが失敗する場合の対処方法

長期間使用していなかったパソコンでWindows Updateを行うと、いつまでも更新プログラムの確認が終わらないことやインストールに失敗することがあります。
この場合、原因となっている更新プログラムを手動でダウンロード・インストールすることで解決します。更新プログラムはダウンロードセンターより入手が可能です。
また、インストール時に「このコンピューター上の更新プログラムを検索しています…」の画面から進まなくなる場合がありますが、ネット接続を切りオフライン状態でインストールすることにより解決します。
もし上記の方法で解決しない時は修理を承りますので、お気軽にご相談下さい。

一覧へ戻る

2016/08/08

夏季休業のお知らせ

日頃より弊社をご愛顧いただき誠にありがとうございます。
誠に勝手ながら、下記の期間を夏季休業とさせていただきます。
ご不便をおかけしますが、何卒ご理解いただきますようお願い致します。
【休業期間】
2016年8月11日(木)~2016年8月16日(火)

一覧へ戻る

2016/06/21

Windows 7/8.1搭載PCの販売は2016年10月31日で終了します。

「Windows 7 Professional」および「Windows 8.1」をプリインストールするPCの販売が2016年10月31日に終了します。
また、「Windows 8」搭載PCの販売終了は2016年6月30日。Professional以外のWindows 7のエディション搭載PCの販売は既に終了しています。

詳細はこちら(別サイト)

一覧へ戻る

2016/05/26

Windows 10自動アップデートを抑止する公式ツールが提供開始

Microsoftでは21日、Windows 8.1/7からWindows 10への自動アップデートをキャンセルする公式の対策ツール「Upgrade Later」の無償提供を開始しました。手順動画と通知アイコンを非表示にする方法もあわせて公開されています。

詳細はこちら(別サイト)

一覧へ戻る

2016/04/19

Office 2007の延長サポートは2017年10月10日で終了します。

前回はWindows Vistaのサポート期限の話をしましたが、OSの他にOfficeにもサポート期限があります。

■各Officeのサポート終了期間
Office名 終了月日
Office 2007 2017年10月10日
Office 2010 2020年10月13日
Office 2013 2023年04月11日
Office 2016 2025年10月14日

サポート期限を過ぎるとOS同様にセキュリティ更新プログラムの提供が停止するので、期限までに新しいバージョンのOfficeに切り替えることをおすすめします。

一覧へ戻る

2016/03/04

Windows Vistaの延長サポートは2017年4月11日で終了します。

ほぼ1年後のことですが、2017年4月11日にWindows Vistaの延長サポートが終了します。
Windows Vistaは2012年4月10日にメインストリームのサポート期間が終了し、2012年4月11日からは延長サポート期間に入りました。またWindows 7も2015年1月14日から延長サポート期間に入っています。延長サポート期間では一部のサービスの提供は終了しますが、セキュリティ更新プログラムの提供は継続されるので安全に使用することができます。
しかし延長サポートが終了し、セキュリティ更新プログラムの提供が停止するとセキュリティ上のリスクが高い状態で使用することになります。これは、セキュリティ対策ソフトの使用にかかわらず、延長サポート終了となる製品をお使いのすべてのお客様に影響します。
Windows Vistaに限らず、延長サポートが終了したOSを使用している場合は新しいOSにアップグレード、もしくは新しいパソコンに買い替えることをおすすめします。

■各OSのサポート終了期間
OS名 終了月日
Windows XP 2014年4月8日
Windows Vista 2017年4月11日
Windows 7 2020年1月14日

一覧へ戻る

2016/1/22

旧Internet ExplorerとWindows8のサポート終了。最新版へアップデートして下さい。

2016年1月12日の月例セキュリティ更新プログラムをもってInternet Explorer 8、Internet Explorer 9、Internet Explorer 10とWindows 8のサポートが終了しました。 これにより、使用しているオペレーティングシステムでサポートされる、最新バージョンのInternet Explorer だけが、技術サポートとセキュリティアップデートを受けられることになります。

お使いのWindows OS Internet Explorerのバージョン
Windows Vista SP2 Internet Explorer 9
Windows Server 2008 SP2 Internet Explorer 9
Windows 7 SP1 Internet Explorer 11
Windows Server 2008 R2 SP1 Internet Explorer 11
Windows 8.1 Update Internet Explorer 11
Windows Server 2012 Internet Explorer 10
Windows Server 2012 R2 Internet Explorer 11
Windows 8 Windows 8.1 へアップデートが必要です

最新のバージョンであるか確認をし、最新版でない場合はアップグレードして下さい。

詳細はこちら(別サイト)

一覧へ戻る

2015/12/23

Internet Explorerで「Webサイトで、このプログラムを使ってWebコンテンツを開こうとしています」というダイアログボックスが表示される現象について

2015年11月のセキュリティ更新プログラムが原因で下記のようなメッセージが表示される現象が確認されています。

news

■解決方法

名前:Microsoft Office IME 2010
発行元:Microsoft Corporation
となっているのを確認し、『今後、このプログラムに関する警告を表示しない(S)』にチェックを入れ『許可する(A)』をクリックしてください。
ダイアログが表示されなくなります。

一覧へ戻る

2014/1/20

Windows XPやWindows Server 2003環境において、Windows Update実行時にSvchost.exeのCPU使用率が100%となる、時間を大幅に要する

Windows XP や Windows Server 2003 環境において、Windows Update 実行時に Svchost.exe の CPU 使用率が 100 % となる、時間を大幅に要する というお問い合わせを多く頂いております。

続きを読む(別サイト)

一覧へ戻る

2013/4/10

ブラウザのキャッシュクリアの方法

よく質問されるので・・・

■ Windows版 Internet Explorer 8・9

「ツール」メニューから「閲覧の履歴の削除」を選択
「インターネット一時ファイル」にチェックを入れて「削除」をクリック

■ Windows版 Internet Explorer 7

「ツール」メニューから「閲覧の履歴の削除」を選択
インターネット一時ファイル項目で「ファイルの削除」をクリック

■ Windows版 Internet Explorer 6

「ツール」メニューから「インターネットオプション」を選択
「全般」タブにある、インターネット一時ファイル項目のファイルの「削除」をクリック
「すべてのオフラインコンテンツを削除する」にチェックを入れて「OK」をクリック

■ Windows版 Firefox 3.6

「ツール」メニューから「最近の履歴を削除」を選択
履歴の期間で「すべての履歴」を選択し、消去する項目で「キャッシュ」にチェックを入れて、「今すぐ消去」をクリック

■ Mac OS X版 Safari

「Safari」メニューから「キャッシュを空にする」を選択

■ Google Chrome

ツールバーのレンチアイコンをクリックして「ツール」 →「閲覧履歴を消去」 を選択
「キャッシュ」にチェックを入れて「閲覧履歴データを消去する」をクリック

一覧へ戻る

2012/9/28

文字環境について その3 明朝体

「Vista」「7」と 「XP」の標準搭載書体で字体が異なる122文字の一覧表です。
明朝体も作ってみました。地名、人名などはトラブルとなりやすいですので注意しましょう。

news

一覧へ戻る

2012/5/14

文字環境について その2 ゴシック体

「Vista」「7」と 「XP」の標準搭載書体で字体が異なる122文字の一覧表です。 情報共有として、また、ミスを防ぐためのアイテムとしてお役立てください。

news

一覧へ戻る

2012/4/13

文字環境について

WindowsのOS「Vista」がリリースされてから文字環境が大きく変わりました。
「Vista」「7」と 「XP」間でデータの受け渡しをする場合に文字化けや文字抜けが起きるかもしないので注意しましょう。

news

一覧へ戻る

2012/2

Windows 製品のサポート ライフサイクル について

Windows クライアント オペレーティングシステム (OS) をお使いいただいているお客様に一貫したサービスを提供するために、Windows7, Windows Vista のコンシューマー製品についても延長サポートを適用いたします。

続きを読む(別サイト)

一覧へ戻る